宮窪のまちあるきをしてきました－番外編

　先日、大島発信のためのホームページ作成の打ち合わせで宮窪支所におじゃましました。

　現場視察で宮窪支所のまわりのまちなかを案内してもらいました。

　今はほとんどのお店が閉まっていますが、以前はいろいろな商店が並んでいた商店街のいまの姿です。

　案内してくれた方が、ここは下駄屋さん、ここは肉屋さん、と説明してくれました。

　当時はとてもにぎわっていたそうです。

　

　そのまちなかで、めずらしいものをみせてくれました。

　なんと！大島石でできたお風呂です。

 　昭和５０年代まで営業していたそうです。今は、浴場のところの屋根はありませんが、往時をしのべるものとして大島石でできた浴槽が２つ残っていました。

　力士の方も入浴されたことがあるそうです。

　これは、浴場の床部分です。これも大島石でできているそうです。

　　これは入浴代に使われていた１銭玉です。

　

　往時のおもかげが残っている宮窪のまちなかを案内してもらいました。独特のおもかげがあり、レトロな昭和の雰囲気を残しています。